2006/05/04

天 候
晴れ
波の高さ
     0.5〜2m   
小潮
釣行場所
 須下、田颪、北灘湾
時 間
6:15~16:10
釣行者
  ガンダム隊員・銀玉  

GWを利用してやって来たガンダム隊員とのwヘッダー第二弾、桜鯛を狙って由良半島に釣行した。早朝というのに釣り道具屋が一杯で道路は釣り人の車ばかり、今日は船釣りなので余裕だ。早めに予約してゲットした活きエビとガンダム隊員持参の大虫で今日は何とかなるか・・・瀬戸内のアルバトロスの永田艦長と会うのも楽しみだ。

エンジンが完全復活、須下まで好調な船足で波も風もなく絶好の釣り日より。須下灯台沖にはすでにたくさんの船が掛かっていた。ほとんどがズボ釣りでの真鯛狙いのようだ。私たちはゴンクなので真珠ブイに掛かって釣る。私はまあまあの滑り出しで1投目から3連続で良型のカワハギとホゴをゲット、私の自作ゴンク竿零号機改を使っているガンダム隊員は竿を使いこなせず不調で獲物はなし。当たりがあるので釣っていると私の竿に強烈な締め込み!やり取りしながらゆっくりと上げるが、真鯛の引きではなく鈍い引きだ。海面から上がってきたのは「何じゃこりゃl」なんと全長70cmもある大エソだった。残念。その後、何カ所かポイント回るが釣れるのはホゴ、ハゲ、エソ、光る魚が来ない。コズナ、イトヨリを狙い須下沖を流し釣りしたが、そこでガンダム隊員が全長43cmの大ホゴを釣り上げた。そのころからだいぶ風が出てきたので、また掛かり釣りに変更した。日も高くなり「今日は真鯛は無理かな。」と思っていたら、私に懐かしい当たりが・・・忘れかけていた鯛の引き。今年最初のまともな鯛をゲットした。取りあえず、一安心。その後、ホゴは上がるものの真鯛は当たりも無し。前島で釣っているという瀬戸内アルバトロスの永田艦長に合流することにした。佐田岬を回った船と言うことで、すぐに発見できた

全長10m近く幅も3mはあり、快適なキャビンが付いている。まさしく、レジャー系釣り人の夢の実現を見るようだった。船を並べて瀬戸内アルバにお邪魔した。奥さんが船上で作ったハヤシライスを肴にビールもごちそうになり、小一時間程釣り談義に花が咲いた。ところで、永田艦長の釣果はと言うと、大爆釣と言って良いだろう70cmオーバーを筆頭に良型真鯛を4匹もゲットしていた。それも、自分で探したポイントで釣れたそうでご満悦だった。

1投目に釣れた70cmオーバーの大鯛を持つ永田艦長、船も釣果もうらやましい・・・

定年後は宇和島に釣りの基地を作って釣り三昧をするそうで、今後2艇での出漁もあるかも。これからもよろしくお願いします。その後、田颪に移動したが他の船はいなかった。結構南風が出て波も高くなった。赤いブイに係留してゴンクするが、小さい当たりが有るのみ。私は小型ホゴを2匹釣ったのみだった。ここで、ガンダム隊員が沈黙を破って「キター!」入れるといきなり掛かったそうで、大物のようだ。重さはさっきの大ホゴより重いそうだ。腕が痛いと言いながら必死にリールを撒いている。私もタモを持ってランディング準備よし、あとは獲物を確認するのみ。すると、魚は最後の抵抗で走る!「あっ!」というガンダム隊員の声とともに海中からはボコボゴを気泡が上がった。あんなにアワを出すのならおそらく真鯛なら50cmオーバー・・・無惨にもゴンクハリスが切れていた。おそらく、傷が付いていたのだろう。最後の抵抗を糸を出して凌ぐ余裕がガンダム隊員には無かった。残念。時化てきたので、北灘湾でしばらく釣り、ガンダム隊員が良型ホゴを数匹釣って納竿とした。

ガンダム隊員の釣果 ホゴの43cmは立派。

私の釣果 真鯛37cm、ホゴハゲともに良型の煮付けサイズ、大エソは67cmあった。