2007/01/20

　土曜日の午後時間が出来たので、先日好評だったグレをメインにチョロッとモイカ釣りに行った。今回は一人なので沖モイカブッコミ３本投入し、４本目はサビキでグレを狙った。

　１４時過ぎに筏に上がりさっそくモイカ仕掛け投入。前回は初投にヒットしたので期待がもてる。すると５分もしないうちに今回投入したインターラインの磯竿の穂先がじわじわと曲がって来て、とうとう水面に・・・「来た。」頃合いを見計らって竿を立てるとなかなかの手応えで１ｋｇ級だろう。慎重にやり取りして底を切ったところで、ヤツは筏の中に走りだした。筏の中に入られてはまずいので、何とか防戦してラインを巻いていく、何とか筏の下から引っ張り出し魚影を見たとたん強い横走りにあいアジを放してしまった。フッキングしてなかったらしい。大量の墨とともにモイカは海底に沈んでいった。う〜ん、痛恨のバラシ、オマケに墨まで吐かれて他のモイカも警戒してしまう。その後、モイカは１回に当たりもなく、１発目が痛恨のバラシとなった。

　一方、サビキでは本命のグレも姿を見せず、小鯛がかかる程度の寂しい序盤だった。干潮の潮止まり前に２０ｃｍオーバーのアジの群れが来襲し８匹釣り上げた。アジの群れが去った後、例のグレの群れが出てきて活発にこぼれエサをむさぼりだした。グレはほぼ入れ食い状態になり２４ｃｍを頭に２０ｃｍ級グレを１６匹釣ったところで、アミエビが無くなった。グレはサシ餌のオキアミよりもアミエビに反応し、サシ餌の無い針によく掛かった。

　グレもお土産になって良いのだが、次回は南下しモイカを狙いたい。新仕掛けの開発にも着手しよう。天候が許せばアルバの出撃も検討しよう。

釣果　　　

グレ２０〜２４ｃｍ　１６匹　小鯛３匹　アジ２０〜２３ｃｍ８匹